Wii Configurable USB Loader cfg v35 リリース！

いつのまにやら
Wii Configurable USB Loader cfg v35がリリースされてました

待ちに待ったオンラインアップデートができるようになりました。

今回は
簡単にWii Configurable USB Loader cfg v35　の導入解説です
ついでに、appsフォルダのboot.dolを読み込み、直接チャンネルから起動できるフォワーダーについて紹介します。

まず必要なファイルをDLhttp://gbatemp.net/index.php?showtopic=147638
こちらから

DLしたものを解凍すると
「SDUSB-Loader_cfg35」ができます。

・一度も導入したことがない人は
SDUSB-Loader_cfg35\inSDRootの中のファイルを
全てSDに入れてください

・以前に導入したことがある人は
SDUSB-Loader_cfg35\inSDRoot\apps\USBLoader\boot.dol
のboot.dolをSDの中の古いファイルと入れ替えてください。

それで、HBCから起動できます。

新機能
オンラインアップデートの方法は以下の通りです。

HBCから起動し、「１」を押して設定オプションを開きます。
再び、「１」ボタンを押すとGlobal Optionが表示され、
「Check For Updates」の項目で十字キー右を押します。
すると、最新版だけでなく過去のバージョンが表示されます。
変えたいバージョンを選択し「A」ボタンを押しますと、
自動的にネットからファイルをダウンロードします。
「Done」と表示されたら完了です。

いちいちSDをPCに付けなくてもアップグレードできるので、
非常に快適です。

ついでに、appsフォルダのboot.dolを読み込み、直接チャンネルから起動できるフォワーダーについて紹介します。
wad manager 1.4からwad をインストールします。wad manager 1.4については過去記事参照。
wadには2種類あり、Wiiに「.dol」をインストールするタイプとSD:\appsの「.dol」ファイルを読み込み、起動するタイプがあります。

後者は頻繁にアップグレードする度に、いちいちチャンネル化をしなくて良い点があります。
フォワーダーはこの後者のタイプです。このフォワーダーを入れておけば、あとはオンラインアップデートするだけで最新バージョンでチャンネルを起動できます。

以下導入解説入ります。
必要ファイルはこちらから

解凍して中のwadファイルの中の
「USBLoaderCFG_Forwarder-UCXF.wad」を
SD:\wadに入れてください。
あとはwad manager 1.4でインストールしてください。

ちなみに、このフォワーダーは
1. sd:/apps/usbloader_cfg/boot.dol
2. sd:/apps/usbloader/boot.dol
3. usb:/apps/usbloader_cfg/boot.dol
4. usb:/apps/usbloader/boot.dol
を読み込むので、指定のファイル名に変更してください。